今回は女子会モードとなりました、あっちへこっちへ話題が飛んで、寄り道しながらぼちぼち読み進めました。だって猛暑だし。
【本文に入るまでのお喋りタイム】(←今回のクライマックスはココ)
前回、その子さんが紹介してくた《坏小孩》の話でいきなり盛り上がりました。見るからに分厚い作品を、なんと3日で夢中で読みきってしまったと! ものすごい集中力です。しかも、室生さんはドラマ「バーニング・アイス 無証之罪」を見ていたそうです。紫金陳さんのお名前をたいして認識しないまま(失礼)、わたしたちはそれぞれが彼の作品に夢中になっていたのでした。そこで気になったのが、三作品に共通して登場するらしい「严良」という人物です。ドラマではそれぞれ違う役者が演じているようです。これって、作者が意図的につけた名前なんでしょうか? それともテキトー?(失礼)。紫金陳さんは東野圭吾さんの作品に深く影響を受けているらしいです。とりあえず『容疑者Xの献身』くらいは読んでみようと思いました。こうして「仮想積ん読」がまた増える。
【巴兰河、ちゃんとあった!】
「巴兰河」って実在する川なのかって、仲間に聞いたら、実在の川だよ、ちゃんと調べたの? と笑いながら返されました。ひぇー、そ、そうなの? いま百度先生で「巴兰河」で調べたら、さっくりといちばん上に出てきました。ちゃんとあるじゃん。わたし、何を調べていたんだ。いや、調べてないじゃん。宜蘭県の迎蘭村あたりで松花江に流れ込むってあります。そういうわけで、前回書いた「幻想世界の入り口」は巴兰河ではなくなってしまいました。
それもまたよし!
【有料? 無料?】
作品に出てくる「哈肇公路」と「依兰旅游公路」、これって通行料とるのか? という素朴な疑問がでました。考えたことなかったけれど、いわれてみれば気になります。チャンスがあれば、確認してご報告したいです。
【同じものを指しているのに】
「苍鹭」と「长脖老等」は、日本語にすればどちらもアオサギという意味です。でも、「长脖老等」をたんに「アオサギ」としてしまうと、主人公の「我」がアオサギを嫌うニュアンスが伝わりません。中国語も難しいけど、日本語も難しいです。
町の描写の比喩や、山荘の主人との会話のユニークさ、秋の山歩きの表現の美しさなど、作者独特のにおいが感じられる発見がいろいろあったのですが、「巴兰河」が実在する川と知ったショックが強くて吹き飛んでしまいました。[祥]
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