2021年11月9日火曜日

11月第1回読書会、やりました。

11月第1回読書会(8日16:00〜)、Skypeで開催しました。 
今回は、範囲を決めて計画的に読む「疑問きっちり追求方式」でやってみることにしました。 範囲が決まっている安心感か、これまでだと“なんかこのあたり、曖昧だけど、ま、いっか”で、先に進んでしまうところを、“いや、待て”と引き戻し、ひたひたと疑問を確認しつつ読み進めるわけです。
すると不思議なことに、一見なんでもない文章からも、ぽろぽろ疑問点が発掘されるではありませんか。自身のまるで無自覚だった誤りや、勝手な思い込みが、仲間の指摘でくっきり……目からウロコがどっさり落ちました。 
 「疑問きっちり追求方式」は、トップバッターが欲張ると、あとの方々の時間とテキストがなくなってしまいます。先にやる人の「おとなの配慮」が大事と心得ました。がっついて、すみません。今回、室生さんの「癒しの音読」を最後の5行しか聞けなかったのが悔やまれます。
どうやって輪読していくか、まだまだ試行錯誤が続きそうです。

さて、本文の内容。故郷を巻き込んだ蜜蜜(ミーミー)の一大プロジェクトは、その後、順調に進みます。お祭り騒ぎのワクワク感がいきいきと伝わる楽しい場面です。ところが、最後の最後になって、相次ぐアクシデントに見舞われてしまいます。ここは、読者の予想を裏切らない展開です。「蜜蜜はつくづく運が悪い」、そう言って母親の老艾(ラオアイ)は、ため息をつきながらも息子を見捨てません。主人公「わたし」のルームメイト蝸牛(ウォニウ)のせつない恋愛模様も描かれます。主人公の心の変化もこのあたりから起きはじめます。
次回は、蜜蜜が皺姑娘の母親と初めて対面するところから。どうも、おっかない母親のようで、蜜蜜は緊張しまくっています。彼は母親のお眼鏡に叶うのでしょうか。続きが楽しみです。[祥]

3 件のコメント:

  1. 丁寧に読むことの大切さがわかりました。

    ①上学年・・・
    辞書にも載ってないし、私もつい高学年かなと思っていました。
    前期と後期の前期なんですね。
    日本の小中高は3学期制だから、つい日本人の感覚がでてしまいます。学校制度は日中でかなり違いがあるのを忘れないようにしたいです。
     
    ②细杆烟花···
    細い軸の花火だから線香花火のようなものかと思っていたのですが…
    クラッカーでした。確かに花火を持って歌声コンテストには行きません。
    引っ張る紐が、细杆なのでしょうか。 

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  2. 祥さん、“癒しの音読“なんて、穴があったら直ぐに突進したいところ……。『姉さん、盛り過ぎです!』

    は、さておき、じっくり読みは、やはり気持ち楽になりますね。ですが、钻牛角尖、不要钻过头了。总算我们是外国人?不是、不好意思我一直是个骂骂虎虎的人……



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  3. そのときの流れで、ガンガン飛ばして読もうぜ、な回があってもいいと思います。じっくりじっくりばかりだと、まだるっこしいときもありそうです。「範囲」は、安心と窮屈が背中合わせかもなぁ、とぼんやり感じました。音読もっと聞きたかった。

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